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コラム 2014年5月

弁護士費用の問題について(弁護士 仲田 誠一)

弁護士仲田誠一です。
 
よくある質問として弁護士費用の問題があります。
 
弁護士費用は弁護士に依頼する際には重要な判断事項ですね。
 
相場はいくらぐらいか、と聞かれることがあります。基本的には弁護士事務所と依頼者の相対で費用は決まるものなので、相場はあってないようなものです。
いろいろな弁護士に相談をしたらお分かりかと思いますが、バラバラです。
 
各事務所に費用の基準を備えつけるようになっているのですが、多くの事務所では旧日弁連の報酬基準を流用していると思います。
争いの金額等によって着手金、報酬金が算定できるのですが、事案によってはかなり高くなってしまいます。
 
現実には、お話を詳しく聞いたうえで、何をするのか、それにはどのくらいの手間がかかるのか、報酬がどれだけ見込まれるか、ご相談者がどれだけお支払いできるのか等、様々なことを考えて、事案に応じて費用を決めていることが多いです。
 
ホームページ等に出している費用よりも高いということはないでしょうが、それよりも低い金額でお受けすることはよくあります。
 
ここで注意をしていただきたいことがあります。
まずは、着手金と報酬金全体でいくらかかるのかを把握してください。
着手金が高くても報酬が見込まれないあるいは低額だと全体的に安くなりますし、その逆もあります。
次に、費用面だけで弁護士を選んではだめです。お医者さんなら安い方がいいとならないと同じ事です。
いいことばかり言わず、問題点をきちんと説明してくれ、責任をもって処理をしてくれると信頼できるかが一番大事なことです。もちろん、高いからいい弁護士、安いから悪い弁護士ということにもなりません。相談対応にも費用決定にも誠実さが大事だと思います。
 
結局は、信頼できる弁護士に出会えるまで、様々な弁護士に相談してみることがよろしいのではないでしょうか。
 
 
広島のなかた法律事務所
弁護士 仲田 誠一

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